私たちのこと
“はこぶねの森”の木々、おもに杉材を使って私たちは家を建てます。成長して伐採された杉は、じっくりと低温乾燥(45℃くらい)することで、生きた杉が持ち合わせている酵素や油分を失うことなく、建材となります。
そして、この生きた杉を使った家は、森の中の木々が呼吸するように、常に新しい空気の循環と温もりのある空間を長い年月の間、生み出し続けます。それは、100年200年と世代を超えて、人々が住み続けることのできる家となります。
私たち「はこぶね建設」は、未来の世代へとつながる豊かな森を保全・涵養(かんよう=無理をしないでゆっくりと養い育てること。)しながら、人々の暮らしがいつまでも健康的で安らぎのある時であるように、自然との共生と持続的循環可能な家づくりを行っています。